
TOPICS一覧
翳風
翳風
【取穴方法】
耳たぶの裏、あごの後ろの凹んでいるところ
【効果】
顔面神経麻痺、肩こり、頭痛、顔のむくみ、耳鳴りなど
翳風は、特に顔面神経麻痺によく使うツボです。このツボは茎乳突孔の位置にあります。茎乳突孔は顔面神経が頭蓋骨から出るところで、ここから顔面に広がります。
指圧でも気持ちのいいくらいの強さで押すとむくみなどには効果があると思いますので、是非お試しください。
太陽
太陽
【取穴方法】
眉尻と目尻の中間から少し後ろのくぼむところ
【効果】
眼精疲労、頭痛、めまい
デスクワークなどで目が疲れた時などに最適です。また頭痛を伴うような目の疲れにもいいので、そんな時には太陽を指で心地いいくらいに指圧してあげることがおすすめです。
帯脈
「帯脈」は帯を締めるように腰部を一周する経絡です。
帯脈の病は、水中で座っているように力が入らない状態になります。
「奇経八脈」という特殊な経絡で、「八脈交会穴」と呼ばれるツボを二つセットで使います。
帯脈で使うツボは「足臨泣」と「外関」です。
「足臨泣」は足の小指と薬指の間を足首側になぞっていき、骨が交わるくぼんだ部分にあります。
「外関」は腕の中央、手の甲側の手首の関節から指三本分肘側にあります。
帯脈などの奇経八脈は11円療法などでもよく知られています。
紹介した「足臨泣」に1円玉、「外関」に10円玉を張り付けることでも効果が期待できます。
脾虚
東洋医学で弱っている状態を虚といいます。
特に今の梅雨や、夏の湿気が多い時期に脾虚になりやすいです。
脾は湿気に弱く、虚すると消化不良や浮腫、内臓下垂、食欲不振、腹部膨満感、軟便、身体が重だるいなどの症状が出ます。
脾虚には「大都」「少府」というツボを使います。
「大都」は足の内側で親指の付け根にあります。
「少府」は手の甲の薬指と小指の骨の間で、関節の近くにあります。
夏の湿気で脾がやられやすいので、是非お試しください。
小児鍼
小児鍼は、一般的な鍼とは異なり、鍼を刺さず皮膚を刺激する鍼です。
だいたい0~12歳までのお子さんに使うことが多いです。主に「自律神経症状」や「夜泣き」、「かんむし」などに効果が期待できます。
「かんむし」の治療では、奇穴である四縫という人差し指から小指の第二関節にあるツボを使います。
大阪は昔から小児鍼が盛んです。お子さんに何か不調などありましたら、ぜひ一度お試しください。
井穴刺絡療法
井穴刺絡療法とは爪の付け根にあるツボを井穴といい、そこを刺激することにより自律神経を調節します。
「井穴」とは東洋医学で「気が湧き出るところ」となっており、爪の生え際から2mmほど下にあるツボです。
セルフケアとして「爪もみ」がとても有効的です。夜眠れないときなどに是非お試しください。
パーソナルトレーニングジムフィッツがopen
パーソナルトレーニングジムフィッツがopen
2023年4月3日にパーソナルトレーニングジムフィッツがあやのはりきゅう整骨院内にグランドオープンしました。 どんな方でも無理なく、その方に合わせた トレーニング&ストレッチをして頂けるように カウンセリングを行います。 その他にも自宅で簡単に出来るセルフトレーニング指導もします。
美脚、美尻などの部分別トレーニングも可能です。ご興味のある方はご相談ください。
耳前三穴
耳前三穴
耳門・聴宮・聴会
【取穴方法】
耳門
耳の穴の前にあり、押すと少し脈打つところ
聴宮
耳門の少し下で、口を開けたときにくぼむところ
聴会
聴宮の少し下で、耳の穴の前の突起の下端の前
【効果】
耳鳴り
耳前三穴は耳鳴りに対し、すごく効果的です。
セルフマッサージでもおすすめなので、是非お試しください。
めばちこ(ものもらい)のお灸 二間
沢田流二間
【取穴方法】
人差し指を軽く曲げて、指先から二つ目の関節のしわの端にあります。
【効果】
麦粒腫(めばちこ、ものもらい)
この経穴は、麦粒腫ができた際に沢田流二間にお灸をすることにより効果があるといわれています。
麦粒腫ができた際には一度お試しください。
内関
内関
【取穴方法】
前腕前面、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間、手関節掌側横紋の上方2寸
前腕の手のひら側の真ん中の2本の腱の間、手首のしわから指3本分肘側にあります。
【効果】
うつ症状、乗り物酔い、吐き気、動悸、二日酔い
内関は乗り物酔いには定番のツボなので、気持ち悪くなった時には一度お試しください。










