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年末年始のお知らせ
こんにちは!
あやのはりきゅう整骨院です。
年末年始の営業時間のお知らせです。
今年は12月30日通常通り営業しております。
お仕事や家事・育児でお疲れの皆さん
お待ちしておりますので是非ご来院下さい。
また、年始の営業は1月5日からとなります。
来年も皆さんのご来院をお待ちしております。
良いお年をお迎えください。
2026年もよろしくお願いいたします。
スタッフ一同

可動域が狭い時の問題は筋肉の硬さより滑液包にある場合も
滑液包
滑液包とは関節部分に多く存在し骨、筋肉、腱、皮膚などの色々な組織の間にあり、動く際に互いの摩擦を減らす役割があります。
主に肩関節に多くの滑液包が存在します。
肩は自由度の高い関節であるので、この滑液包がうまく働かなければ四十肩、五十肩のような可動域制限の症状が出ることがあります。
滑液包には以前紹介した脂肪体のように痛みを感じるセンサーが豊富に存在する為炎症が起こり痛みを感じることもあります。
膝の前、下、中の方が痛いという方に見落とされがちな「膝蓋下脂肪体」 – 堺市堺区のあやのはりきゅう整骨院
不良姿勢により滑液包が挟み込まれたりすることで炎症が起きたりします。
この症状を「滑液包炎」とよく言われます。
この滑液包はセルフでも少しできることはあると思うのでいくつか紹介します。
烏口下滑液包(肩)
烏口下滑液包は鎖骨の下あたりに窪みがあります。
そこが烏口突起と呼ばれる場所でその少し下に「烏口下滑液包」があります。
そこをぐりぐりと円を描くように指の腹で押して動かしてみましょう。
少し痛いかもしれませんが無理せずにやってみましょう。
肩の外旋(ボールを投げる時の手を後ろにあげるような動き)の可動域が上がると思います。
膝蓋上滑液包(膝)
膝蓋上滑液包は膝のお皿の3横指ほど上にある滑液包です。
ここも指の腹で少しぐりぐりとしてみましょう。
膝の曲げ伸ばしがしやすくなると思います。
全ての可動域制限に当てはまるわけではありませんが、一度試して効果を実感されたら続けてみて下さい。
もちろんそこが悪くなった原因をしっかりと改善しなければなりませんがセルフで出来ることを少しでもしていきましょう。

よく躓くという悩みは足の筋力がなくて上がらないではないかも
よく躓く
よく道端で歩いている時に何もないところで躓くという悩みを聞いたことがあります。
躓く際に足が上がっていないからというのもありますが、だから足を上げるトレーニングをしようとしても改善しないかもしれません。
原因として歩行中の感覚的な機能の低下がよく考えられます。
視覚や聴覚も大切な感覚となります。
耳の奥には前庭機能という平衡感覚などにおいて大切な機能を持つものがあります。
代表的な分かりやすいもので言うと「三半規管」がそれの一つになります。
他にも人間の深部感覚というものに自分の体がどの位置にあるのかという情報を認知する「位置覚」というものもあり体を動かすうえでかなり大切なものになります。
感覚機能
感覚機能とは一般的に言えば「五感」の事を指します。
「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」のことをいいますがそれに加えて「前庭覚」「固有覚」があります。
この感覚が一緒に使われることを「感覚統合」といいます。
この「感覚統合」がうまく働かないと何もないところで躓いたりします。
よく躓く方はこの「感覚統合」をしっかりとトレーニングしましょう。
また捻挫後にこの機能が落ちたりすることもありますのでしっかりとリハビリをしましょう。
足関節捻挫後の後遺症や捻挫癖にならないために大切なこと – 堺市堺区のあやのはりきゅう整骨院
トレーニング
トレーニングは意外と簡単に出来ます。
例えば縄跳びやバランスボールに乗り作業をするなどがあります。
両足のかかとと爪先を合わせ足を一直線にし目をつぶって何秒ほど真っ直ぐ立てるかや目をつぶり片足立ちなども目安になるので是非お試しください。

膝の前、下、中の方が痛いという方に見落とされがちな「膝蓋下脂肪体」
膝蓋下脂肪体
膝蓋下脂肪体とは膝のお皿(膝蓋骨)の下にある脂肪のかたまりの事を指します。
この脂肪体の役割は膝の動きを滑らかにしたりクッションのような役割があります。
痛みとの関連
膝蓋下脂肪体は痛みを受け取るセンサーが多く存在します。
そのため炎症が起これば痛みが起きやすくなっています。
病院でここに炎症が起きると膝蓋下脂肪体炎という診断がされます。
膝蓋下脂肪体炎の原因
なりやすい方の特徴として階段の上り下りが多く使いすぎ、膝の手術をした方、姿勢が悪く常に負荷がかかっている方などに多く見られます。
過度の使用はどこの組織に対しても同じで気をつけて休むときは休みましょう。
膝の手術をした方はなりやすく思います。
術後は脂肪体が硬くなることがかなり多く癒着を引き起こします。
そのせいで可動域制限や痛みを引き起こします。
姿勢が悪い方にも多く見られます。
骨盤が後ろに倒れていたり足首が硬く重心が後ろにある方は膝への負担が多くかかります。
そのため各関節の可動域のケアや良い姿勢のためのトレーニングが大切です。
変形性膝関節症との関連
膝の変形に伴って膝蓋下脂肪体が硬くなりそれが痛みとの関連があるともされています。
また変形により脂肪体が挟み込まれることも予想されます。
変形性膝関節症の予防となった際にはこまめなケアが大切です。
セルフケア
椅子に座り膝が曲がった状態で膝のお皿の下に腱があるのでその奥を両脇からつまむと少し柔らかいものが触れると思います。
そこをつまみながら左右に大きく動かしましょう。
脂肪体への加圧と除圧の繰り返しが疼痛に効果があるともいわれているため是非お試しください。
痛みがある場合は無理せずに様子を見ながらやっていきましょう。

参考:ja
寒い時期に芯から温まりたい、冷えの悩みに対するお灸の一つ「箱灸」
「箱灸」
お灸の種類の一つに「箱灸」というものがあります。
「箱灸」とは木の箱の中にステンレスの網のようなものがありその上で普通のお灸で使う艾に火をつけることで温熱効果が期待できます。
よくお腹に使用されます。
その理由としてお腹には大きな血管が通っておりそこを温めることで温かい血が全身をめぐることで冷えの改善や胃腸の調子が良くなるなどの効果があります。
この箱と体の間にタオルを敷いたりするので普通のお灸より火傷のリスクは低いと思います。
体に直接やらず少し離れたところからじっくりと温めていくのですごく心地よくじんわりとあったまるのでリラックス効果がとても高いです。
ご自宅でも
「箱灸」はご自身でも簡単に作ることができます。
まず木枠とステンレスのざるや茶こしを用意します。
その木枠にざる、茶こしをはめるだけです。
艾はネットでも簡単に買えます。
置く場所は前にブログでも書いた「関元」というツボがおすすめです。
効果として全身の冷え、胃腸の不調、生理痛、リラックス効果がありますのでご自身でも是非一度お試しください。

足にしびれを引き起こすことがある脊柱管狭窄症について
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症とは身体の背骨の中には脊髄といった神経が存在しています。
その神経を入れるスペースを脊柱管と呼びます。
この脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し足にしびれを引き起こすなどの症状が起こります。
狭くなる原因は様々ありますので病院で画像診断をしていただくのが最適かと思います。
原因
・加齢による靭帯の肥厚や骨の変形
靭帯や骨により脊柱管が狭くなることがあります。
主に黄色靭帯という脊柱管のすぐ後ろに存在する靭帯が肥厚することで脊髄が圧迫され症状が発症することがあります。
不良姿勢を長期間続けることは組織の変性のリスクとなるため気をつけましょう。
・反り腰
腰が反ることで脊柱管が狭くなってしまいます。
脊柱管狭窄症の症状として間欠性跛行というものがあり、歩いていると足が痺れて歩けなくなり前かがみで休むと楽になるというものがあります。
前かがみになることで脊柱管のスペースが広くなり楽になります。
そのため反ってしまっていると脊柱管狭窄症になりやすいとも言われています。
セルフトレーニング
脊柱管狭窄症を防ぐためにやってほしいトレーニングは腹筋運動です。
腹筋は身体を丸める方向に働くため予防やリハビリでよく用いられます。
やり方は仰向け(上向き)で寝た体勢で膝を立ててもらい骨盤を後ろに倒す方向に腹筋に力を入れながら動かしてもらいます。
腰と地面のスペースをつぶすイメージで行いましょう。

足の痺れを伴う腰痛にはさまざまなものがありますので以前のブログも載せておきます。
腰、足の痺れや痛みに多い神経痛ー「坐骨神経痛」ー – 堺市堺区のあやのはりきゅう整骨院
もし症状が当てはまっていたりすれば病院へ、トレーニングに効果を感じて頂ければ続けてみて下さい。
長時間のデスクワークや同じ姿勢が良くないと言われる理由
長時間の姿勢
長時間同じ姿勢和していると良くないですよと言われたことはないでしょうか?
その方がどのような理由で言ったのかはわかりませんがよくない理由をいくつか紹介します。
椎間板の老廃物
椎間板とは背骨一つ一つの間にあるクッションのようなものを指します。

この画像の透明な部分を椎間板と言われます。
ヘルニアで飛び出るのはこの椎間板になります。
その椎間板には血管がないと言われています。
筋肉では血管に通る血液がその筋肉を栄養し老廃物等を除去してくれることで痛みや疲れなどを減少させてくれます。
ですが椎間板には血管がない為血液による栄養や老廃物等の除去が出来ません。
椎間板がその作用を得る方法は荷重によるものになります。
人間は立ったり動くことで身体の重みが椎間板にかかり老廃物を外に出します。
横になっていたりして身体の重みがかかっていない時に椎間板は栄養を吸収します。
このポンプのような作用を得るために長時間の同じ姿勢が良くないと言われる理由の一つだと思います。
椎間板にかかる負荷
人間は重力に抗して生活している為立ったり座っているだけでも背骨に上からの力が加わるためクッションである椎間板に圧がかかってきます。
この圧は立っている時を100%の負荷とするなら座っている時には140%もの負荷が加わります。
さらに前かがみのような姿勢では立っている状態で220%、座った状態での前かがみでは275%もの負荷が加わると言われています。
この負荷がかかり続けると椎間板が飛び出し椎間板ヘルニアと繋がると考えています。
そのため中腰、前かがみでの長時間の同じ姿勢、長時間の座っての作業が良くないと言われる理由なのかと思います。
長時間の同じ姿勢やデスクワークにはさまざまなリスクがあるためたまに立ち上がったり運動することはすごく大切になります。
腰痛などの予防のために気をつけましょう。
可動域の制限される一つの理由に「皮膚の動き」
皮膚
皮膚は私たちの体を覆っています。
そのため誰でも簡単に触れることが出来るので皮膚は軽視されがちなのかもしれません。
ですが体の動きのために皮膚が原因で妨げられることもあるため意外と軽視できません。
体が硬いということでストレッチやマッサージなど筋肉に対してアプローチが行われたりしますが、皮膚を触ることでも改善する例がありますので、少し紹介していきます。
体は動くときに筋肉が伸び縮みすることで動きます。
その筋肉は筋膜につつまれており筋肉同士の摩擦を減らしたりすることで癒着を防いだりしてスムーズに体が動くようになります。
皮膚も同じような動きをし、皮膚と皮下組織に癒着が生じ滑走性が悪くなれば体はスムーズに動かなくなります。
皮膚に対するアプローチの例
立位体前屈の際に首の後ろの皮膚を緩めるだけで柔軟性が変わります。
他にもアキレス腱や膝の裏の皮膚を緩めると変わったりします。
太ももの内側を股関節方向に外側を膝関節方向に皮膚を動かしてあげると足を横にあげる(外転)可動域に効果があります。
皮膚の動きが悪くないところだとあまり変化はないかもしれませんが悪い場所にアプローチできるとかなり変化が出たりします。
皮膚にアプローチする際は皮膚をさする程度で大丈夫なので簡単に変化が出たりします。
またストレッチは方法によっては筋肉の発揮する力を弱くすることがあるので、動く前などではこの方法で可動域を向上させることはお勧めです。

参考文献: 福井 勉.皮膚と運動への着目.Sportsmedicine 2010 NO.126
無理なストレッチや強刺激な指圧は逆に筋肉を硬くするかも?
筋性防御・伸張反射
強すぎる指圧や、急激なストレッチは上記の「筋性防御」や「伸張反射」といった状態を引き起こす可能性が考えられます。
この二つのメカニズムについて少し説明します。
筋性防御
筋性防御とは強い外力や脱臼を防ぐためにグッと筋肉がこわばることをいいます。
また腹膜炎や虫垂炎(盲腸)の際にお腹を押すと反射的にお腹を硬くします。
いわゆる人間の反射的な防御作用になります。
これはマッサージや指圧でも起こりえます。
強く押されると無意識に力が入ってしまうことはないでしょうか?
その際に「力を抜いてください」など言う人もいますが無意識な反射によるものなのでなかなかコントロールするのは難しいと思います。
緊張などから力が入ってしまうこともあり抜ける力もあると思いますが、「筋性防御」は術者側がコントロールするべきポイントだと思います。
伸張反射
伸張反射とは筋肉が急激に伸びすぎるのを防ぐために筋肉が縮む反射のことを指します。
筋肉の中には筋の長さを感知する「筋紡錘」というセンサーが存在しており、筋肉が急激に伸ばされることによりこの「筋紡錘」が感知して筋肉を縮ませます。
ゆっくり伸ばしましょうとよく言われるのはこの作用が大きい理由になります。
「伸張反射」が起こると筋肉の柔軟性は低下するため、急激な動作でのストレッチは逆効果になる可能性があります。
確かに強く押してもらう指圧やマッサージは終わった後の爽快感や神経の興奮を抑制させ痛みを一時的に緩和させる効果はあります。
しかし逆効果になる可能性も高くあります。
そもそも施術者側がなぜその方法を選ぶかやなぜ痛みが出ているかなどの原因をしっかりと調べた上で施術をしなければただのマッサージ、指圧では効果があまりないと私は考えています。
施術を受ける際やセルフでのストレッチなどのケアの際に少し気にしてみてもいいかもしれません。

怪我をした後に安静にしすぎるのはよくないかも?
安静
よく怪我をした際には安静にしましょうと聞いたことがあると思います。
ではこの安静とはどのくらいの期間するとよいのでしょうか?
もちろん怪我によっては期間は変わります。
怪我をした直後は炎症が起こりその炎症の度合いをひどくしないために安静が必要になります。
この炎症がある期間を急性期と呼び、だいたい48~72時間とされています。
その間は炎症を抑えるためにアイシングなどを行います。
適切な負荷
急性期を過ぎた後は回復期、慢性期となっていきますが、この時に安静にしすぎたり無理をしてはいけないからと何もしなかったりするとかえって回復が遅くなります。
少しずつ動かして血流をよくすることで治癒の促進につながります。
もちろん悪化することは良くないので無理なく少しずつ負荷をかけていくことが大切です。
応急処置ではRICE処置と言われていましたが、「適切な負荷」等が加わりPOLICE処置という応急処置の手順も存在します。
RICE処置について→スポーツ中の怪我の応急処置ー【RICE処置】ー – 堺市堺区のあやのはりきゅう整骨院
加圧トレーニングによって血流量を増やし捻挫などの改善が早まったという話も聞いたことがあります。
少しずつで大丈夫ですので早期改善をめざし頑張りましょう。











