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ダイナミックストレッチ
様々な種類があるストレッチの中で今回は「ダイナミックストレッチ」について紹介します。
「ダイナミックストレッチ」とは身体を動かしながら行うストレッチのことで運動前のウォーミングアップとしてよく用いられます。
運動前に行うことにより体温の上昇、関節の可動域拡大、運動のパフォーマンス向上、怪我の予防などの効果があります。
運動前にはゆっくり伸ばすストレッチより動きながらのストレッチの方が良いとされています。
なので運動前のウォーミングアップにダイナミックストレッチをし、運動後のクールダウンにゆっくり伸ばすスタティックストレッチをしていい運動ができるように心がけましょう。
隔物灸
「隔物灸」とは文字通りになにか物を隔ててお灸をするものになります。
ショウガやにんにく、塩や味噌などを使います。
肌の上にそれらを置き、その上からお灸をすることによりお灸の温熱効果に加え隔物の効果も得れるというものになります。
また肌の上に直接お灸をしないため火傷のリスクが少なく、じんわりと温かい熱感を感じられます。
有名な隔物灸にくるみ灸があります。
くるみ灸は目に隔物灸をするときによく使われます。
眼精疲労などにとても効果的です。
璇璣
璇璣
【取穴方法】
左右の鎖骨の間の凹みから親指1本分した
【効果】
ストレス、自律神経の乱れ、睡眠不足
璇璣は自律神経の乱れにより寝つきが悪い時などにすごくおすすめです。
夜眠れない時などは璇璣軽く押さえてみてリラックスしていくのを感じると眠りにつきやすくなるかもしれないので是非一度お試しください。
肩峰下滑液包炎
肩峰下滑液包炎とは肩の怪我の一つで、野球の投球、テニスのサーブ、バレーのスパイクなど腕を上から振り下ろすことが多いオーバーヘッドスポーツで起こりやすくなります。
肩甲骨から肩の方へ伸びていく肩峰の下に肩峰下滑液包があり、肩の動きをスムーズにする役割があります。
肩峰下滑液包炎では肩を上げていき90度~120度あたりで痛みが出現し、それを超えると痛みが減少したりします。
原因としては主に肩峰下滑液包が腕の骨などと衝突したり摩擦により炎症が起こり痛みが出現します。
猫背の状態で肩を上げていくと肩峰下滑液包が挟み込まれやすくなります。
肩甲骨は腕を上げるのに伴い回転していきますが、肩甲骨の動きが悪くなるとより肩甲骨と腕の骨の間で摩擦が起こりやすくもなります。
そのため猫背でも肩の痛みを引き起こす可能性があるため日頃から姿勢には気をつけましょう。
鎖骨の動き
鎖骨は肩の動きに対して重要な骨になります。
鎖骨は両端で関節を形成しており体の中心の方で「胸鎖関節」、端の肩の方で肩甲骨の骨と繋がる「肩鎖関節」という関節があります。
鎖骨が肩甲骨と連動することにより腕を様々な方向へ動かすことが可能になります。
腕を体の前から上にあげる際に鎖骨は後ろ向きに回転し上にあがります。
肩があがらなかったり、あげた際に痛みがある場合は直接肩をみることも大切ですが、鎖骨が動いているかというところもみてみましょう。
腕を上げると同時に鎖骨を後ろ向きに回転させるように自分の手で軽く誘導してみてください。
これを何度か続けているうちに腕があがりやすくなるかもしれないので是非お試しください。
攅竹
攅竹
【取穴方法】
眉毛の内側の端、少しくぼんでいるところ
【効果】
眼精疲労、ドライアイなど
攅竹は目の疲れに対してよく使われるツボです。
現代はデスクワークが多く仕事で一日中パソコンを眺めていたり、スマートフォンを見る時間が長いなど目が疲れてしまう原因が多くあります。
自分の指で気持ちのいいくらいに攅竹を押してみましょう。
指圧でもすごく効果は期待できますので、是非一度お試しください。
本日より診療開始
おはようございます!
あやのはりきゅう整骨院です。
当院は本日より営業いたします。
お怪我や痛みが強くなったりしていないでしょうか?
また交通事故などお困りはないでしょうか?
お怪我や交通事故などで痛みが出ている時は直ぐにお電話下さい。
皆様のご来院をお待ちしております。
今年もよろしくお願いいたします。