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怪我をした後に安静にしすぎるのはよくないかも?
2025年12月01日
安静
よく怪我をした際には安静にしましょうと聞いたことがあると思います。
ではこの安静とはどのくらいの期間するとよいのでしょうか?
もちろん怪我によっては期間は変わります。
怪我をした直後は炎症が起こりその炎症の度合いをひどくしないために安静が必要になります。
この炎症がある期間を急性期と呼び、だいたい48~72時間とされています。
その間は炎症を抑えるためにアイシングなどを行います。
適切な負荷
急性期を過ぎた後は回復期、慢性期となっていきますが、この時に安静にしすぎたり無理をしてはいけないからと何もしなかったりするとかえって回復が遅くなります。
少しずつ動かして血流をよくすることで治癒の促進につながります。
もちろん悪化することは良くないので無理なく少しずつ負荷をかけていくことが大切です。
応急処置ではRICE処置と言われていましたが、「適切な負荷」等が加わりPOLICE処置という応急処置の手順も存在します。
RICE処置について→スポーツ中の怪我の応急処置ー【RICE処置】ー – 堺市堺区のあやのはりきゅう整骨院
加圧トレーニングによって血流量を増やし捻挫などの改善が早まったという話も聞いたことがあります。
少しずつで大丈夫ですので早期改善をめざし頑張りましょう。











