
ストレッチの効果のあげるテクニック【IDストレッチ】
IDストレッチとは
ストレッチの中にはさまざまな方法があり【IDストレッチ】とは筋一つ一つを個別に伸ばすというストレッチです。
ストレッチとは基本的に付着している筋肉が起こっている所から最後に終わるところを引き離すようにすることで筋肉が伸長されストレッチ効果が得られます。
筋肉は多くの繊維でできておりそれぞれ走行があります。
IDストレッチではその走行をより考慮し、一つ一つに筋肉を個別にストレッチをできるテクニックになります。
伸ばしたい筋肉をストレッチしても他の筋が硬く先にその筋の硬さのせいで可動域をだせずアプローチしたい筋が伸ばせない時などにおすすめです。
一つの簡単な例としてお腹から股関節につく筋肉を伸ばしたい際にうつぶせの状態で足を真上にあげるだけでは太ももの前の筋肉に先に限界が来てしまい伸びない場合があります。
その時に足を少し外側に開くことでお腹の筋肉がより伸びるようになります。
この方法は一人では難しかったりもしますが一つのテクニックとして参考になります。