
打膿灸
打膿灸とは強い熱刺激によりわざと火傷をさせてその上に膏薬を貼り付けて化膿させるという治療方法です。免疫細胞などの自己治癒力を高めるという目的があります。
昔はよくこのお灸のやり方をされていましたが、最近では皮膚が少し赤くなるくらいの温かいお灸がほとんどです。
ツボの位置に火傷ができることでツボに刺激が入り続け、よりツボの効果が出ると言われていたりもします。
今では鍼灸院で打膿灸をしている所は少ないと思いますが、無量寺というお寺で受けることができるようです。
無量寺は大阪では上本町にあるみたいです。