
可動域が狭い時の問題は筋肉の硬さより滑液包にある場合も
滑液包
滑液包とは関節部分に多く存在し骨、筋肉、腱、皮膚などの色々な組織の間にあり、動く際に互いの摩擦を減らす役割があります。
主に肩関節に多くの滑液包が存在します。
肩は自由度の高い関節であるので、この滑液包がうまく働かなければ四十肩、五十肩のような可動域制限の症状が出ることがあります。
滑液包には以前紹介した脂肪体のように痛みを感じるセンサーが豊富に存在する為炎症が起こり痛みを感じることもあります。
膝の前、下、中の方が痛いという方に見落とされがちな「膝蓋下脂肪体」 – 堺市堺区のあやのはりきゅう整骨院
不良姿勢により滑液包が挟み込まれたりすることで炎症が起きたりします。
この症状を「滑液包炎」とよく言われます。
この滑液包はセルフでも少しできることはあると思うのでいくつか紹介します。
烏口下滑液包(肩)
烏口下滑液包は鎖骨の下あたりに窪みがあります。
そこが烏口突起と呼ばれる場所でその少し下に「烏口下滑液包」があります。
そこをぐりぐりと円を描くように指の腹で押して動かしてみましょう。
少し痛いかもしれませんが無理せずにやってみましょう。
肩の外旋(ボールを投げる時の手を後ろにあげるような動き)の可動域が上がると思います。
膝蓋上滑液包(膝)
膝蓋上滑液包は膝のお皿の3横指ほど上にある滑液包です。
ここも指の腹で少しぐりぐりとしてみましょう。
膝の曲げ伸ばしがしやすくなると思います。
全ての可動域制限に当てはまるわけではありませんが、一度試して効果を実感されたら続けてみて下さい。
もちろんそこが悪くなった原因をしっかりと改善しなければなりませんがセルフで出来ることを少しでもしていきましょう。











